静脈内鎮静法で安心
インプラント治療は麻酔を行なったうえで施術されますから、基本的に痛みに関する心配はありません。 しかし、歯科治療に苦手意識を持っている方は、痛みの有無に関わらず、 インプラントに踏み切ることが難しい場合も多いようです。
そんな方には静脈内鎮静法がおすすめです。点滴から鎮静剤を注入することで、 精神的な不安、そして恐怖感を解消する治療法です。全身麻酔とは異なり、意識はあります。 イメージとしては、うたた寝をしているような感覚に近いといわれています。
呼吸や心拍は専門医によってモニターされるので、安全性も優れています。恐怖心があると脈拍が上昇し、 出血が増えるといわれていますが、静脈内鎮静法であれば出血も最小限に抑えられるため、 治療時間も短縮されるというメリットがあります。気づいたら治療が終わっていた、 そんな感想を口にされる患者さんが多いといわれています。歯医者が苦手な方にぜひおすすめしたい治療法です。
歯科治療に対する恐怖症は、ときとして嘔吐や貧血を招く場合もあります。静脈内鎮静法であれば、 そうした症状に関する心配も要りません。口の中に器具が入ると吐き気がする絞扼反射が強い方にも推奨されています。
副作用の心配などは特に無く、治療後はすっきりとした気持ちで普段の意識を取り戻すことができます。 また、体験者の約9割がこの治療法に満足しているといわれており、今後もますます普及が進むと考えられています。 優れた無痛治療の一種として、ぜひ覚えておきましょう。
